ブライダルチェック(性感染症検査・精液検査)
当院では男性の健康状態を評価するために精液検査や性感染症検査を行うことができます。
結婚を前に精液の状態や性感染症のチェックを行うことがエチケットになりつつあります。精液の状態が不良であれば不妊症となり、性感染症であれば胎児にも影響を及ぼす可能性がありますので、パートナーのためにも検査をお勧めします。
万が一、性感染症や男性不妊症と診断された場合は福元クリニックで保険診療が可能です。
精子力検査 | 精液検査(一般) | 6,000円 |
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妊活ホルモン検査 | 4,000円 | |
性感染症検査 | ① 淋菌・クラミジア(尿) | 6,000円 |
② 淋菌・クラミジア(咽頭) | 6,000円 | |
③ マイコプラズマ・トリコモナス(尿) | 6,000円 | |
④ 梅毒 | 4,000円 | |
⑤ HIV(エイズ) | 4,000円 | |
⑥ 肝炎ウイルス検査 | 4,000円 | |
⑦基本セット(淋菌クラミジア、エイズ、梅毒) | 10,000円 | |
⑧ 全ての検査セット | 20,000円 |
精液検査
当院では精液特性分析機(SQA-iO)を導入致しました。以下の方にお勧めです
検査後75秒で以下の結果が分かります。
- 精子濃度(CONC)
- 運動性(MOTILITY)
- 高速前進運動精子の割合(RAPID<a>)
- 低速前進運動精子の割合(SLAW<b>)
- 非前進運動精子の割合(NONPROG.<c>)
- 不動精子の割合(IMMOT.<d>)
- 形態正常な精子の割合(N.MORPH)
- 運動性を示す精子の濃度(MSC)
- 高速前進運動精子の濃度(PMSC<a>)
- 低速前進運動精子の濃度(PMSC<b>)
- 機能正常な精子の濃度(FSC)
- 平均精子速度(VELOCITY)
- 精子自動性指数(SMI)
不妊原因の一つ
男性不妊症
結婚して通常の夫婦生活を行って、1年間妊娠しなければ不妊症と定義されます。日本では結婚したカップルの約6組に1組が不妊症と言われています。不妊症と言うと女性の病気というイメージがまだ根強いですが、現在では不妊症の原因の半数近くには男性側に要因があると考えられています。男性要因の評価に関しては、やはり精液検査が重要になります。
不妊でお悩みの男性の方はもちろん、結婚前に精液を調べてほしいというご要望にもお答えいたします。不妊でお悩みの際は、少しでも早くご夫婦共に検査を行い、原因究明をして治療にあたることが、妊娠への早道です。
精液検査って?
通常の精液検査では、精液量、 精子濃度、 運動率、 正常形態率などを調べ、WHOの正常精液の下限基準値と比較しています。
1mlの精液の中に存在する精子の数を精子濃度といい、その中で前進運動をしている精子の濃度を前進運動精子濃度と呼び、受精に最も深く関与しています。
受精能力を判定するには、運動精子濃度にスピードも考慮して、数値化したSMIを判定に使うケースも増えています。
当院では、このSMI測定するための最新の装置SQA-iOを使用して、検査を行っております。
※ WHOの調査では、精子の運動性や濃度は体調やストレス等により大きく変わることがわかっています。
1回目の検査で虚弱に分類されてしまった場合でも、喫煙、飲酒、睡眠不足、ストレスなどを減らして再検査を受けることで、正常値を得られることがあります。体調管理を心がけて再検査を受けることをおすすめします。
検査にかかる費用は以下の通りです
- 検査費:6,000円(診察料含む 税込み)
検査は予約制になりますので、事前にWeb予約または電話予約をお願いいたします。
検査の流れ
検査の前には2日程度の禁欲期間をお願いしております。
検査の前日や当日に射精すると精子数が少なくなる可能性があります。
① 来院後、当院のトイレで精液を採取していただいております。
もし射精できない場合はご自宅で採取した精液を持参することも可能です。その場合は射精後1時間以内に検査ができるように持ってきてください。(専用容器がありますので来院されればお渡しします)
② ブライダルチェックとして性感染症検査を行う場合は、射精後に血液検査を行います。
③ 精液採取後20分程度で検査結果が分かりますので、結果説明を行い終了となります。
性感染症検査の結果は後日メールなどでご連絡いたします。
精液を採取する時間によりますが、1時間以内で終了となります。
フォームでのお問い合わせ
以下のボタンよりフォームへ移動し、必要事項をご入力の上、送信ください。