沖縄での講演
みなさん、よい性活送っていますか?
昨日は沖縄の南部地区泌尿器科医会で講演をしてきました。
鹿児島からは近そうにみえて遠い・・・船では24時間、飛行機でも1時間20分。意外と遠いですよね。
「メンスヘルスにおけるタダラフィルの役割」という題でメンズヘルスのことを中心にTENGAヘルスケアの活動や男性更年期障害、タダラフィルの血管内皮改善効果についてお話ししました。半分ぐらいが性とTENGAのお話でしたが、皆さん興味深く聴いていただきました。沖縄では性機能をメインに診療しているクリニックはないとのことで貴重な話を聞くことができたと言っていただきました。
癌の治療や手術で多忙な泌尿器科医は性の診療を避けている印象があります。性で悩んでいる人はただ単にバイアグラ等の薬剤を処方してもらっているだけで本当に悩みを聴いてもらっていない場合もあります。私はしっかりと時間を取って問診をして患者さんにどんな薬剤が合うのかを選択するかを考えて処方することが大事だと思っています。性の悩みは100人いたら100通りの悩みがあります。それだけ非常に深いし時間がかかります。ほんと日々勉強です。
よりよい性活を送っていただけるための医療体制がもっと整うことを願って、メンズヘルスそして性の診療を継続していきます。
そういや沖縄への観光客の数がハワイへの観光客の数を超えたというニュースがありましたね。たしかにホテルはアジア系の人でいっぱいでした(笑)
せっかく沖縄に行ったのに20時間で帰ってきましたのが、残念です。今度はぜひ観光で行きたいですね。